上杉達也と和也は双子の兄弟。お隣の浅倉家に生まれた南とは、小さな頃からいつも一緒。あまりにも仲良く、元気なのに手を焼いた(?)親たちは共同出費で子供たちのために、3人で学び遊べる家まで建ててしまった。ところが、彼らも中学生に入る頃から、この"男2人+女1人"という状況の持つ意味を、それなりに意識し始めた。周囲は明るく可愛い南、成績優秀の和也を似合いのカップルと思っている。それに反し、兄の達也はだれもが認める"出がらし"。成績、スポーツ共に、和也に比べて数段見劣りするのだ。だが努力することは嫌いでも、その隠れた才能を見抜いてるのが和也。しかしいつも達也に反発しながらも、内心は彼にまんざらではないようすの南に、和也も気が気ではなくなって・・・。 日常的な情景の中に、青春の繊細な心の動きを織り込んで描く、あだち充の"タッチ・ワールド"。明るくさわやかなその世界は、時が経つにつれ、甘酸っぱい想い出と共に、くっきりと心の中に蘇ってきます。魅力溢れるキャラクター、エピソードを完璧に収録した永遠の名作、ついに待望のプレイボールです。
神奈川県鎌倉市に住む「ボビー」こと野村昭彦はバイクとサーフィンが大好きな高校3年生で高校卒業後は就職を希望していたが、ボビーを意地でも大学へ進学させたい父親とは意見が合わず、進路のことでは常に喧嘩が絶えなかったが、母親は彼の味方であった。高校2年生の秋、ボビーは友人と九州までツーリングに出たが、その時の体験談をバイク雑誌へ投稿したところ見事に採用され、それを読んだ岡山県笠岡市在住の中原咲美からボビー宛てに返事か来て文通を始める。高校3年生の6月、ボビーは湘南にあるサーフ・ショップのアルバイトに採用され仕事にのめり込んでいくが、高校を長期欠席していたことが父親にバレてしまい大喧嘩。ボビーは家を飛び出し北鎌倉にある友人のアパートに居候することとなった。そして7月、勤め先のサーフ・ショップが千葉県の九十九里浜に支店を出すという話を聞いたボビーは千葉での勤務を希望し許可されたが、その頃届いた咲美の手紙には「自分はこの3年間病気で家にこもったままでした」と書かれていた……。
北原伊織が伊豆で大学生活を始めて数か月ー 居候しているダイビングショップ「グランブルー」ではかわいい従妹の古手川千紗と一つ屋根の下。そこに従姉の古手川奈々華、オトナの色気がたまらない浜岡梓、同級生の吉原愛菜も加わって、順風満帆な青春のキャンパスライフを過ごしていた! ……というのは一面で、大学生活の大半は全裸野郎どもとの狂乱騒ぎ! というのも、伊織が入ったダイビングサークル「Peek a Boo(ピーカブー)」は、ダイビングはそこそこに屈強な男達が全裸になって酒を酌み交わすバカ騒ぎを日常としており、伊織はイケメンだが真性オタクの今村耕平と共に、すっかりサークルに染まっていたのだ。 そんな中、ダイビングショップ“ドルフィン”がパラオに支店を作ったが人手が足りないので手伝いに来てくれないかと奈々華から頼まれる伊織。しかし耕平はアニメがリアルタイムで見られないので海外には行きたくないと言っていた事を思い出し… 今夏、初の海外パラオで“ぐらんぶる”ライフが幕を開ける!
少年は、やがて大人になる 思春期ファンタジー堂々完結 現代的な共感を呼ぶ思春期の感情を 不可思議な現象によって描き出した青春ドラマ 「青春ブタ野郎」シリーズがついに完結――。 高校生編・大学生編とシリーズを通じて描かれてきた ”思春期症候群”に残された謎がついに解き明かされる 原作/鴨志田一、監督/増井壮一、構成/横谷昌宏、キャラクターデザイン/田村里美、 アニメーション制作・CloverWorksと、 引き続き実力派スタッフたちにより 藤沢と横浜を舞台にした、“青ブタ完結の物語”が描かれます。
昔々あるところに、ララという人魚のプリンセスがおりました。海の王である父と、姉たちに愛されて、すくすくと育ちました。ある日、ララは地上に生きる人間の王子に恋をしてしまいます。それは人魚たちの世界では許されぬ、禁じられた恋でした。それでもララは地上へ旅立ちます。魔女グレイスにもらった薬を飲み、人間の姿になったのです。しかしそれは、“本当の愛”を見つけなければ、泡となって消えてしまう禁忌の薬でした。人魚のプリンセスでありながら、人間との愛を望んだララ。けれど???その願いは叶わず、泡となって海へ消えてしまうのでした。それから200年。長い時を経て、人魚姫ララは琵琶湖に蘇る。今度こそ“本当の愛”を見つけるために???